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Interview 02

外部からの製品評価が
モチベーションに

所属部署 開発部

TK さん 入社年 2013年

外部からの製品評価がモチベーションに

主な業務内容

多岐に亘る製品開発部署の業務

私の仕事はおもに製品の開発や、改良、評価等を行っています。それらは社内の要請で行うこともあれば施工現場のニーズや顧客の要求に応じて行ったりします。

具体的には製品の改良業務。施工現場での不具合の改善、施工の利便性向上、製造コストの削減等が課題となります。どんなよい製品を開発したとしても現場で施工に時間がかかったり、コストを要したり、また開発にコストがかさんだりするのでは NGです。

それ以外にも施工会社やOEM先の要求性能に応えるべく検討を繰り返し、製品化していく共同開発や、直接現場に出向いて行う施工レクチャや勉強会も行っています。さらには全国展開している当社製品の生産拠点~協力工場の生産体制強化のため、拠点ごとの特性に合わせた配合の確立も行います。

仕事をする上で心がけていること

開発プロセスに欠かせない客観的な評価

まず、最初に考えることは自分自身の考えのみで検討せず、先輩、同僚の考えも取り入れ、なるべく視野を広く持つようにする、ということです。基本的に「PDCA」(計画、実行、評価、改善)というプロセスの中に先輩、同僚の客観的な評価を必ず含めます。

製品開発には原材料が多く存在することから、自分だけの判断で行っていると「手詰まり」になることもあります。そんなときは客観的な視点は重要です。

また報告、相談および打合せにおいて、「なぜこの材料・配合この結果か」という経緯を説明することで自分の考えを表現するようにしています。

危険予知が難しいからこそ

またこの仕事は所謂「ルーチンワーク」ではないので「危険、予知」が難しいのです。そのようなことから労災のないよう、安全・健康を第一として業務に取り組んでいます。

どんなことにやりがいを感じるか

外部からの製品評価がモチベーションに

(わかりやすく言えば)自分で開発した製品が実際に世に出て、顧客に使用してもらえることです。自分が開発に携わった製品に対して、実際に現場で施工している方々や製造委託先、当社の営業部門から評価していただいたときはうれしいですね。

テーマへの取り組みがモチベーションに

また開発部の各担当にはテーマがあります。このテーマに取り組むということは自分が成長するために必要であるばかりか、やりがいや責任感を持って業務にあたることがモチベーションになっています。

そして開発部の業務は受動的に行うことは少なく、自発的にPDCAを回し、取り組むことからもモチベーションを保つことができます。

今後の目標、将来の夢

同行訪問で課題解決

開発部の業務は他部署との連携が基本なので、自分自身の課題解決のみならず、私の先輩のように同僚や他部署の課題も解決できるようになることです。

そのためには製造部署や営業部署の担当者と顧客を訪問したりすることにより課題解決を的確にサポートしていきたいです。

土木関連製品開発の知識や経験を生かして

入社後7年は土木関連製品の開発に、その後3年は住宅関連の製品の開発に関わっています。住宅関連製品での現場施工経験が少ないことから、今後は土木関連の知識や経験を生かしていきたいですね。

そして顧客からの要求だけでなく、自分自身の考えから開発を通して会社に貢献できる製品を生み出せるようになりたいです。

部署の方針をマネジメントする立場に

また働きやすい職場なので今の風通しを守りつつ、部署の方針をマネジメントする立場になれるようになりたいと思います。

入社前・入社後で感じたこと

抵抗なく業務に

私の大学での専攻は応用化学という工学系でした。特にコンクリートに関して学んでいたわけではありませんでした。

ですが在学中、一般的な化学式や論文にはなじみがあり、入社後は分析・論文などにも抵抗なく接することができました。

自分の考えを言いやすい部署

入社前に会社の案内をしてもらい、いろいろ話を聞けたこと、そして印象的だったのは実際の業務に立ち会わせていただいたことでした。

入社後は部署内の雰囲気が良く、自分の考えを言いやすい部署と感じました。そして部署内のみならず、他部署とも、協力することが多く、「風通しの良い会社」という印象は今でも変わりません。

My time off
オフの過ごしかた

オンとオフのメリハリ

私の部署には年齢が近い社員いることから時折同僚とゲームしたり、友人たちとでかけたりしています。

オンとのメリハリをつけるため、オフは緩く生活できていることが何より楽しいです。

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