私たち人間は、地球という可能性にあふれた領域からさまざまな恩恵を受け、夢をカタチにしてきました。その支えとなったのは、つねに未来をめざした創造力と、経験から培われた技術力でした。
高度情報化社会が到来し、ひとびとの暮らしばかりだけではなく、都市も大きな転換が迫られています。それは機能性を追及した合理的空間だけではなく、あくまでも人間が主役の快適空間でなくてはなりません。
秩父コンクリート工業株式会社は、最新の技術と豊かな経験から生まれたコンクリート製品・プレミックス製品および工法を通して、新しい都市づくり、環境づくりに貢献してきました。これからも一層大きな役割を担い、我々は皆様の創造力と技術力を形にしていきたいと願っています。
国内はもとより、海外でも高い信頼を得る、秩父コンクリート工業株式会社のコンクリート製品・プレミックス製品および工法を、建築・土木関連分野をはじめあらゆる分野でご活用ください。
太平洋セメントグループに所属する秩父コンクリート工業株式会社は 持続可能な地球の未来を拓く先導役をめざし、経済の発展のみならず、環境への配慮、社会への貢献とも調和した事業活動を行います。
ニーズに柔軟に対応し、高品質な製品の提供を通じて、豊かな社会づくりに積極的に貢献する。
秩父コンクリート工業株式会社のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
当社は昭和31年に埼玉県熊谷市で秩父セメント株式会社(現太平洋セメント株式会社)のホローブロック製造販売事業を継承して創業し、順次ヒューム管、生コンクリート、カラーセメント(現プレミックス製品)、コンクリートパイルの製造販売を展開し各種セメント二次製品事業を拡大してまいりました。 以後時代の変化へ常に「適応」すべく事業の見直しを行ない、現在では戸建て住宅向けや土木分野向けをメインとする高機能プレミックス製品事業と独自開発のマンホールをはじめとする高性能コンクリート製品事業を中核とする事業展開を図っております。
秩父コンクリート工業株式会社は太平洋セメントグループの一員として、最新の技術と豊富な経験を生かし、お客様のニーズに応える高品質な製品の提供に努め、豊かな社会づくりに積極的に貢献すべく、社員一同努力してまいりますので、今後とも一層のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
2017年7月1日
秩父コンクリート工業株式会社 代表取締役社長 山口 博司
商号 | 秩父コンクリート工業株式会社 |
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代表者 | 代表取締役社長 山口 博司 |
設立 | 昭和31年4月25日 |
営業開始 | 昭和32年8月3日 |
資本金 | 180,000,000円 |
営業品目 |
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従業員数 | 93名(2023年4月現在) |
許可・認可 |
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秩父コンクリート工業株式会社は、旧秩父セメント株式会社(現太平洋セメント株式会社)のホローブロック製造部門を継承し、昭和31年4月に「秩父ブロック株式会社」として設立され、昭和32年8月の営業開始と同時に「秩父コンクリート工業株式会社」と社名を変更いたしました。
その後コンクリートパイル、ヒューム管、生コンクリートと事業分野を広げてまいりましたが、事業の分離等変遷を経て、現在は昭和36年に製造販売を開始したカラーセメント部門が発展した高機能プレミックス粉体製品や独自開発のマンホール関連コンクリート製品を中核とした事業展開により、太平洋セメントグループの建設資材事業を推進しております。
昭和31年 4月 | 秩父ブロック株式会社設立 資本金 5,000万円 |
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昭和32年 8月 | 社名変更 秩父コンクリート工業株式会社 |
昭和32年 8月 | 営業開始 石原工場(現熊谷工場)においてホローブロックの製造販売 |
昭和36年 7月 | 増資、資本金 9,000万円 |
昭和50年11月 | 深谷工場竣工 |
昭和56年 8月 | 増資、資本金 1億8,000万円 |
昭和60年 3月 | カラーセメント工場(現熊谷工場)新プラント落成 |
平成25年 6月 | 技術開発部(現開発部)試験棟竣工 |