会社概要
快適な人間空間をめざして
私たち人間は、地球という可能性にあふれた領域からさまざまな恩恵を受け、夢をカタチにしてきました。その支えとなったのは、つねに未来をめざした創造力と、経験から培われた技術力でした。
高度情報化社会が到来し、ひとびとの暮らしばかりだけではなく、都市も大きな転換が迫られています。それは機能性を追及した合理的空間だけではなく、あくまでも人間が主役の快適空間でなくてはなりません。
秩父コンクリート工業株式会社は、最新の技術と豊かな経験から生まれたコンクリート製品・プレミックス製品および工法を通して、新しい都市づくり、環境づくりに貢献してきました。これからも一層大きな役割を担い、我々は皆様の創造力と技術力を形にしていきたいと願っています。
国内はもとより、海外でも高い信頼を得る、秩父コンクリート工業株式会社のコンクリート製品・プレミックス製品および工法を、建築・土木関連分野をはじめあらゆる分野でご活用ください。
経営理念
太平洋セメントグループに所属する秩父コンクリート工業株式会社は 持続可能な地球の未来を拓く先導役をめざし、経済の発展のみならず、環境への配慮、社会への貢献とも調和した事業活動を行います。
社長挨拶
お客様のニーズに柔軟に対応し、様々な課題の解決に寄与する高品質な製品やサービスの提供を通じて、豊かな社会づくりに積極的に貢献します。
秩父コンクリート工業株式会社のホームページをご覧いただきありがとうございます。
私たちはお客様の様々なニーズに応える製品とサービスをきめ細かに提供することが最も重要であると考えています。そのため、製品の品質はもとより品揃えと納期、荷姿や配送に至るまでお客様とのコミュニケーションを大切にします。これは長年に亘りコンクリート製品やプレミックス製品に携わった経験と技術力に加えて、弊社とパートナーである協力会社や物流会社が一体となることによって可能にしています。
一方で、私たちが事業を営んでいる建築・土木関連分野は、今、大きな転換期にあり様々な問題が発生しています。人口減少に伴う戸建て住宅の需要減少や社会インフラを支える公共事業の伸び悩みは今後も継続することが予想されます。資源の枯渇や二酸化炭素の排出問題、物流問題などの新たな問題が発生することとなり、これまで容易に入手できていた各種資材は調達が難しい局面が発生しています。また、社会では働き方改革をすすめるなか、建築・土木の現場では人手不足により工期の長期化が発生しています。私たちはこれらの問題に対しても果敢に挑戦し、様々な課題を解決するソリューション企業としてお客様とともに歩んでまいります。
秩父コンクリート工業株式会社は太平洋セメントグループの一員として最新の技術と豊かな経験を生かし、お客様が求めるニーズや様々な問題に応える高品質な製品やサービスの提供に努めることで豊かな社会づくりに積極的に貢献すべく社員一同努力してまいります。
2024年3月1日
秩父コンクリート工業株式会社 代表取締役社長 山口 博司
会社情報
- 商号
- 秩父コンクリート工業株式会社
- 代表者
- 代表取締役社長 山口 博司
- 設立
- 1956年4月25日
- 営業開始
- 1957年8月3日
- 資本金
- 180,000,000円
- 営業品目
-
- 土木用各種コンクリート製品
- セメント系建築・土木用各種プレミックス製品
- 従業員数
- 93名(2023年4月現在)
- 許可・認可
-
- 東京都知事許可(般-25)第140335号 とび・土工工事業
- ISO 9001 認証取得
事業所
本社事務所
- 所在地
- 東京都台東区上野7丁目7番6号(MPR上野駅前ビル6階)
- 電話・FAX
-
- 代 表 03-3844-5061
- 総務部 03-3844-5066 FAX 03-3844-5083
- 営業部 03-3844-5062 FAX 03-3844-5087
深谷事務所
開発部
- 所在地
- 埼玉県深谷市折之口1340番地
- 電話・FAX
- 電話 048-573-5901 FAX 048-574-7771
埼玉オフィス
- 所在地
- 埼玉県深谷市田中328番地
- 電話・FAX
- 電話 048-501-7803 FAX 048-501-7815
工場
熊谷工場
- 所在地
- 埼玉県熊谷市月見町2丁目1番1号
- 電話・FAX
- 電話 048-521-2161 FAX 048-521-2764
会社沿革
秩父コンクリート工業株式会社は、旧秩父セメント株式会社(現太平洋セメント株式会社)のホローブロック製造部門を継承し、1956年4月に「秩父ブロック株式会社」として設立され、1957年8月の営業開始と同時に「秩父コンクリート工業株式会社」と社名を変更いたしました。
その後コンクリートパイル、ヒューム管、生コンクリートと事業分野を広げてまいりましたが、事業の分離等変遷を経て、現在は1961年に製造販売を開始したカラーセメント部門が発展した高機能プレミックス粉体製品や独自開発のマンホール関連コンクリート製品を中核とした事業展開により、太平洋セメントグループの建設資材事業を推進しております。
- 1956年 4月
- 秩父ブロック株式会社設立 資本金 5,000万円
- 1957年 8月
- 社名変更 秩父コンクリート工業株式会社
- 1957年 8月
- 営業開始 石原工場(現熊谷工場)においてホローブロックの製造販売
- 1961年 7月
- 増資、資本金 9,000万円
- 1975年11月
- 深谷工場竣工
- 1981年 8月
- 増資、資本金 1億8,000万円
- 1985年 3月
- カラーセメント工場(現熊谷工場)新プラント落成
- 2013年 6月
- 技術開発部(現開発部)試験棟竣工
- 2018年 4月
- 関東営業所(現埼玉オフィス)開設
行動指針
-
一人一人が経営目標に基づいた明確な目標を持とう
皆が同じ方向を目指せば一つにまとまって大きな力になる。 -
一人一人が自己の目標に達成に向かって行動を起こそう。
皆の日々の努力が集まって会社の業績となる。 -
一人一人の知識を皆の知識としよう。
皆の知識が一つに集まれば大きな技術革新も起こせる。
品質方針
秩父コンクリート工業株式会社は、品質マネジメントシステムを基本とし、高品質な製品の提供を通して、地球環境との調和に努め、より豊かな社会づくりに積極的に貢献します。
- 顧客満足度の向上を図り、事業活動に関連する法令・規制要求事項を遵守し、行動します。
- 顧客要求事項への適合及び品質マネジメントシステムを運用し、見直し、有効性の継続的な改善に努めます。
- 品質目標を設定し、方針管理を行います。
- 社員一人一人の品質意識と理解を高めるとともに、社員の能力向上を図ります。
- 品質目標の活動結果を点検し、適切性の持続を図ります。
- 供給者との良好な互恵関係の構築を図ります。